れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

ドイツ フランクフルトで飛行機撮影

ドイツのフランクフルト国際空港近くで飛行機撮影をしてきた話。

 

筆者は、飛行機を撮るのも好きだ。
海外を訪れるなら、ばっちり飛行機撮影ができる時間を設けてみたい。そんな想いを叶えてみた。

 

 

 

訪れたのは、ドイツ フランクフルト・アムマイン空港付近にある撮影地。
北風、東風の時に離陸が取れるスポットだ。

 

フランクフルト国際空港は、ドイツで最も大きい空港である。
ヨーロッパでもTOP5に入る忙しさで、250以上ある就航都市へ向けて、さまざまな会社・機材が発着する。

ゆえに、日本では見られない航空会社や、日本では珍しくなったジャンボジェットB747などがバンバン飛んでいく。抜群の立地にある撮影地で、1日中カメラを振り回してきた。

 

 

順光時間は午前~昼過ぎ。
上がり角度によって切り位置などは異なるけど、大型機は概ね側面から綺麗に捉えることができる。

滑走路をいっぱいに使って雄大に離陸していく大型機は、いつ見てもカッコイイ。A220などの小型機も、転がってくる機体や駐機している機材も、日本じゃ見かけない会社・カラーばかりで、撮っていて飽きが来ない。

最も見かけるのはやはりルフトハンザドイツ航空ハブ空港なだけあって、発着数が非常に多い。今や少なくなったB747A340といった4発機がバンバン飛んでいく。ファンにとってはたまらない環境であり、おそらく自分は終始ホクホク顔だっただろうと思う(笑)。

 

 


 

最後に、アクセスを紹介。

 

地図で見てもわかる通り、駅からのアクセスが良いのがポイント。
最寄りはDB(ドイツ国鉄)のZeppelinheim(ツェッペリンハイム)駅。フランクフルト中央駅から15分ほどで着く小さな駅だ。

改札も駅員も人気もない閑散駅。駅前は林で、クルマが無造作に止められていた。
林道をまっすぐ進み、高速道路(アウトバーン)を渡る。歩いて15分とかからない、近くて便利な撮影地だ。

 

 

撮影地には広めのデッキが整備されている。台やベンチなどもあって過ごしやすく、とても撮りやすい。
当日はカメラマンから家族連れまで賑わっていた。飛行機を眺めて楽しむ文化(?)は、どうやら海外でもしっかり存在するようだ。少しだけホッと安心しつつ、存分に撮影を楽しんだのでしたとさ笑。