JR北海道のH100系は、キハ40の置き換え用として開発された電気式の気動車で、今後は100両以上増備される予定になっている。今日時点では苗穂運転所に配置されているH100形が主に小樽~長万部間で営業運転に就いていて、1日1本のみ、札幌駅発の運用にも就いている。
札幌駅を出発するH100形。
函館本線長万部・小樽経由の通称山線への送り込みも兼ねた運用になっていて、札幌駅の発車は6:09。
然別行きのこの列車は、現時点ではDECMOに札幌から乗車できる唯一の列車になっている。
後打ち。
札幌駅を発着する一般型気動車の列車はあまり多くない。運用の多くは早朝に集中していて、キハ40形やキハ141系等も早朝運用で見ることができる。
JR東日本のGV-E400系もH100形も共に、キハ40の置き換えを目的にした車両。今はまだ存在が珍しく見えるが、今年5月と先日行われた甲種輸送で計30両近い車両が導入されており、キハ40にもタイムリミットが迫った状態。撮影・記録はお早めに...。
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