れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

キハ126形「名探偵コナンイラスト列車」

米子駅での列車の待ち時間に撮影したコナン列車のお話。

名探偵コナンの原作者である青山剛昌先生は、鳥取県の出身。ということで鳥取県では空港は鳥取砂丘コナン空港、作者出身地の最寄り駅はコナン駅の愛称、他にもコナン通りやコナン橋、コナンの銅像も立っているほど名探偵コナン尽くしになっている。
コナン書きすぎてゲシュタルト崩壊(笑)。

コナン尽くしは列車にも。名探偵コナンラッピング車両が走っていて、そのうちの1編成と会うことができた。

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JR西日本のキハ126系にラッピングが施されている。特徴的な外観のキハ126系と同じ形式なのか思えるくらいの全面ラッピングとなっている。
ピンクでまとまっているこの編成は、キハ126-14・1014の2両からなる編成。コナンラッピングはもう1編成、1両は赤、もう1両は青を基調にしたコナン列車が走っている。残念ながらそっちの編成にはお目にかかれなかった。


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出雲市寄り先頭車キハ126-14。

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鳥取寄りの先頭車キハ126-1014。
イラストは、原作コミックの表紙に描かれているものが多いよう。

まんが王国とっとり」とあるように鳥取県出身の漫画家の方は多いらしく、なかでも有名なのが青山剛昌先生とゲゲゲの鬼太郎で知られる水木しげる先生のお二方。よってこの辺りはキャラクターラッピング車両が多数走っている。
このコナン列車は主に鳥取出雲市を結ぶ快速とっとりライナーで、ゲゲゲの鬼太郎ラッピングは境線でそれぞれ活躍。車両は全て米子駅隣接の後藤総合車両所の車両で、米子駅にいるといろいろなラッピング車両に会うことができる。


連載中の作品でここまでのタイアップは珍しいのではないだろうか。調べてみると規模が大きく感じるが、あんまり知られていないような...。しかしこのコナン列車、2012年頃から走り続けているそうで、赤青編成は2019年に登場した新デザイン(その前は黄色を基調としていた)とのこと。乗車は叶わなかったので、またの機会に。






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