・KATO 3066-8 EF81 北斗星色
昔KATOが単品で製品化しているものの、しばらくは24系客車とセットでしか入手できない状態が続いていたEF81北斗星色。ずーーっと手に入れたかった1両だったけどなかなか製品化されず。
ちょうど1年前の今頃発売されたKATOカタログにて製品化予定として発表され、ついに来たか!と待つこと1年、ようやく入線!同じく悶々としていた方も多いのではないかと思う(笑)。
製品は田端機関区に所属するEF81をモデルに、2000~2009年頃の姿を製品化。寝台特急北斗星・カシオペアを専属で牽引していた頃の姿がモデルになっている。
そのためか、付属するナンバープレートは「86」「93」「96」「98」と現存しない車両のものが多め。今は98号機のみ現役。
といっても「80」や「133」はそれぞれちょっとした特徴があるので、98号機のみ付属というのは正解かもしれないなと。
他に付属品は「北斗星」「エルム」のHMとナックルカプラーといつも通り。
取説通りの取り付けを行い、整備完了。
1エンド側。
2エンド側。
もういくつもEF81を製品化しているので、紹介するまでもないくらい良い出来。
LEDヘッドライトとフライホイール動力で、パワフルかつライトが明るい。
先頭部アップ。車内が緑色に塗られているのって雰囲気出てて良い。
車体の塗装もこんな感じだよなという良い感じの色味だ。パッケージされてる状態だと暗すぎるような気もするが、実際光の下で走らせてみると杞憂に過ぎないかなと。
側面窓にも流星が描かれているのも再現されている。
パンタグラフ。いつも通り、安定してしっかりしている。
屋根上。屋根上パーツは全て取り付け済みで、ユーザーが取り付けるものはなし。
碍子が緑色なのと配線が金属パーツなのはいつも通りだ。
総評として、やっぱりさすがKATO製。造形も素晴らしいしパワフルなのが嬉しい。良いクリスマスプレゼントになりました(笑)。それくらい待ってましたよホント...。
TOMIXのを買えば良いじゃないかって話だが、諸々考えると手持ちの機関車とメーカー統一したくなってしまうもの。これから末永く遊んでいきたいと思う。
同じ形態で売られている車両にEF81-95がありましたね...。これも単品製品化を期待したいところ。
今回はこの辺で。
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