検査等でスハネフ14形が連結できない場合は寝台車2両ともに24系にし、代替の電源車には14系座席車であるスハフ14形を連結していた。
連結位置は青森寄り。スハフ14+寝台2両+14系座席車の順で組成されるという、まさに珍ドコ編成。
混雑時は自由席として開放されていたようだが、撮影した列車では乗車不可だった。
増結運転は雑誌に掲載されており、撮影がしやすい運用だった。代替電源車はあまり珍しいものでもなかったからか、引退半年前の撮影にも関わらず撮影者は少なめ。平和でなによりだけど、これはこれで寂しく思った記憶がある。
似たような例に、同じ位置にマヤ34を連結し、検測を兼ねて運転されることがあった。
はまなすに限らず、営業車に回送車を連結するのはJR北海道あるある。経費削減になり実に効率的。非営業列車単独での運転も良いけれど、こういうのも楽しいですね。
今回はこの辺で。
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