・TOMYTEC鉄コレ 東京都交通局7000形(更新車・新塗装)
路面電車といえばモデモと鉄コレ。あまり手を出さない分野だけど、沿線に住んでいたこともあり手元に飾る用の車両として入線。
TOMYTEC鉄コレでは、7000形系列の製品化は何度か行われてきた。旧塗装復刻で話題だった7022号車・7001号車、7000形を改修して誕生し現役で活躍中の7700形(みどり・えんじ)、少し昔のタイプで7020号車がこれまでに発売されている。ここへきてやっと平成時代の荒川線一般色車両が発売となった。
このサイズで1両定価2750円はちょっと高いような気もする。
鉄コレらしくライト非点灯、車輪もプラスチック製。飾るだけならこれで充分か。
更新車ということで、LED幕に改められた姿でモデル化。何度も製品化してるだけあってしっかりした造りだが、ライト上のルーバーの表現が印刷になっている。最初に出た7022号車や7001号車ではしっかり表現されていたので...7700形の型が流用されているのかもしれない。
ちなみにTOMIXショウルームで見た試作品ではきちんと表現されていた。
サイドビュー。
パンタグラフはきちんと稼働する。
鉄コレの印刷はどうのこうのって意見を聞いたことがあるけど、比較的良い出来だと思う。
今気づいたが屋根上が曲がっているっぽい...これはおそらく個体差だと思われる。
屋根上。
行き先表示シールが付属。内容は豊富で、「早稲田」「三ノ輪橋」「王子駅前」「町屋駅前」「大塚駅前」。製品は荒川車庫前があらかじめ取り付けられている。
初めて買った路面電車、なかなか良い...。動力化してレンタルレイアウトで走らせるのも良さそうだし、小柄なので線路を買ってゆっくり走らせても良さそう。意外と買ってみるもんですね(笑)。
今回はこの辺で。
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