上野から常磐線の特急ひたちで約1時間半、茨城県にある日立駅。
日立駅は、徒歩0分で絶景が見える駅として知られている。
絶景とは、駅から眺める海のこと。改札口やコンコースがガラス張りで作られ、太陽光が差し込む開放的な駅になっている。
2011年に完成したこの駅舎は、日立市出身の建築家 妹島和世氏が監修しており、かつての日立駅舎とは大きく異なっている。
日立というと日立製作所(HITACHI)の企業城下町の印象が強かったし、実際に車窓からは工場街が見られる。ここは日立なのかとつい疑ってしまうくらいだった。
改札口。自然光を大きく取り込んで明るく開放的。
改札からもう海が見える。
方向的には東なので、早朝来ると朝日を拝むことができるそう。日が立ち上る姿が美しいことから名が付いたと言われる日立にはぴったりの駅舎だ。
突き出た部分にはカフェがオープンしており、絶景天空のカフェとも呼ばれるインスタ映え間違いなしのスポット。訪れたこの日も女子グループだったりご夫婦だったりカップルだったりで溢れていた。
カフェは改札を出て右側に。ロータリーへ続くエスカレーターもある。
ちなみに駅ホームやロータリーからは海を見ることは出来ない。
通路の先の展望台は人気スポット。この右手にカフェがある。
ここは本当に駅なのか笑?。
展望台のベンチに座ってのんびり海を眺めたかったけれど、オタク1人が居座れる空気でもなかったので早々に撤収。朝日を見に来たいなぁ。
今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございます
クリックしていただけると励みになります
クリックしていただけると励みになります