サンライズExpは上り・下り列車共に岡山駅で連結作業を行う。
日本国内唯一の定期寝台列車となった今、そんな列車の連結・解結が毎日行われているというのも貴重なことに思う。
サンライズExpの連結は、朝6時半頃と夜22時半頃。それ目的で見に来る人が多いというより、乗客が降りて見学を楽しむ方が多いだろう。
岡山駅の到着は6:27。4分間の間に作業を済ませて、瀬戸号は6:31、出雲号が6:34に出発する。
岡山駅到着は4番のりば。下り列車の場合は8番のりばで作業が行われる。
到着すると作業員の方々が幌の撤収作業へ。この時、停車中の4番のりばは見物客が集中しているため、反対側のホームへ移動して撮影すると人も少なくノンストレス。足回りも一緒に撮影できるのでオススメだ。
幌の撤収が終わると貫通扉が閉まる。稀に貫通扉が開けられないまま連結することもあるけど、この顔で連結しているのはあまり見られない姿。
発車をお見送り。先頭は瀬戸号で先に発車するため、これは出雲乗客か見物客しかできないことですね。
ちなみにサンライズExpは先頭に上り・下りとも瀬戸号が先頭に来るように設定されており、4泊5日で1周する(出雲市~東京~高松~東京~出雲市)ように運用が組まれているとのこと。
後継の話が囁かれているものの、コロナで今後がさらに予測不可能。そろそろ乗車に貢献したいところだけど、もう少し収まってからになりそう。我慢。
今回はこの辺で。
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