朝晩ラッシュ時に多く見られる211系の10連運転。JR東日本の211系が上野口から撤退してからは、東海地区の211系10連が最も長い編成となった。
国鉄時代に投入された0番台と民営化後投入された5000・6000番台の、大きく2つに分けられる東海の211系。0番台は4連単独・関西本線がメインで活躍しているため、10連運転が行われるのは5000・6000番台の方。10連運転は中央本線で見られるが、313系との混結も多く211系のみの10連列車はあまり多くないイメージ。
・【東海地区最後の国鉄型】211系0番台
国鉄型の引退を心配する中、315系の投入により211系5000・6000番台の引退も見えてきた。315系は2021年度~2025年度にかけて352両も製造される予定で、JR化後初期に投入した211系、213系、311系をすべて置き換える計画だ。この置き換えでいよいよ東海から国鉄時代の車両が消滅することになる。国鉄型とかJR型とか気にすることなく早めに撮影を済ませておきたい。
今回はこの辺で。
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