盲腸線であるため利用客も少ないと思いがちだが、地方間の輸送を担う重要な路線で利用客も多い。ヨンマル長編成で話題になった男鹿線をイメージすると近いかもしれない。
左沢線でも朝晩は長編成の列車が運転されており、1日1.5往復ある6両編成運転が知られている。
325D キハ101形6両 普通左沢・寒河江行き
最上川をイメージしたブルー一色の圧巻の6両編成。前4両は左沢行き、後ろ2両は寒河江行きだ。17m級の6両が観られるのは左沢線ならではの光景。
この列車は上り始発の320D(左沢始発山形行き)2両と、後続の1322D(寒河江始発山形行き)4両が山形駅で連結してやってくる。山形駅では連結作業も見ることができるそう。
ちなみにもう1本324D~327D列車が左沢~山形間を6両で往復する運用があるが、これは乗客の利用状況によって減車されることがあり、撮影した当日も4両運転だった。6両ではなくてがっかりしたものの、キハ100系4両運転が見られただけでも来た価値はあったと思う。
今回はこの辺で。
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