・コキ106+107 コンテナ無積載 10両セット
1000両を超える両数が製造されたコキ106と、コキ106を改良型として登場したコキ107のセット。実車は汎用性が高い貨車で海上コンテナの積載に対応、また高速走行が可能で最高速度110km/hで日本全国を行き来する。
模型のコキ106・107は、KATOのベストセラーの1つ。無積載の10両がセットになって、2021年7月予定で再販発表、1か月遅れての発売となった。
撮り鉄を長い間趣味にしているが、貨物というと機関車にしか目が行かず、貨車やコンテナについてはほぼほぼ知識がなかった筆者。だが調べ始まると意外と奥が深く、貨物時刻表を買い始めた辺りから楽しくなって、ついには模型を入線させるに至りました(笑)。今思えば、貨物機のEF64広島更新色を買った時から必然だった気もしている。
1両取り出して車体を観察。
薄くて軽いのに造形も良いし剛性が高くしっかりしていて、鉄道模型ってすごいなぁと改めて思わせられる。撮り鉄から疎まれる荷なしの状態(空コキ)でも、見ていられるくらいのディティールの深さがグッド。
テールライトは反射板ではなくカンテラのタイプ。テールライトにLEDが光る。
付属品はブレーキハンドルのみ。コキ106・107の2両セットには反射板が付属しているそう。
旅客列車のセットでは見慣れない特殊形状のウレタンケースは、切込みに沿ってウレタンを取ればコンテナ積載状態でも収納できる。
19Dコンテナも買ってきて、とりあえず線路に並べてみる。
写真のものはKATOのコンテナで、19Dコンテナの旧塗装と新塗装を交互に積んだ。
諸氏のブログによるとTOMIXのコンテナにも互換性があるらしく積載可能だそう。
EF64も出して連結。うん、これがやりたかった笑。
10両というと実際の貨物よりは少し短いが、金欠で余裕がないので今回の増備はこれで。今後さらに車両を増やすとか、別のコキやタキ等に手を広げるかは今のところ考えずにいたい...笑。
どの路線でもどの車両でもマッチする定番の貨車が1編成入手できたのでひとまず満足です!
今回はこの辺で。
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