元山手線の205系が4両16編成、元南武線車両が4両1編成の計17編成68両が、仙台車両センターに配置され、仙石線の普通列車として活躍中。のっぺり顔なのは中間車改造で登場したからで、原型顔やメルヘン顔は残念ながら仙台にはいない。
車内の様子。あ〜205系ってこうだよなあっていうのが第一の感想。日光線のようなちょっと手の込んだ解像がされているわけではない、よく乗ったあの感じ。
車窓には海や島が映る。205系から眺めるのは新鮮な気持ち。
途中駅。のどかなところを走っているのに不思議(?)とミスマッチ感がない。
石巻に到着。
石巻線は震災で被災した箇所が多く、廃車も発生したほど甚大な被害を受けた路線。復興してのんびり旅を楽しめていることが嬉しい。
また、仙台~石巻間は仙石東北ラインの運転が行われている。こちらは仙台から東北本線を経由、転線して仙石線内で快速運転をするのに対し、205系の仙石線は各駅停車。仙石東北ラインと比べると混雑も少ないし時間もかかったが、のんびり海沿いを走るのは大変良かった。
今回はこの辺で。
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