・TOMIX 7157 JR ED75-700形電気機関車(後期型)
TOMIXから製品化発表され話題になった車両の1つ。前期型・後期型と同時発売となったが、当区では後期型をチョイス。
実車は国鉄時代に開発された4輪の交流機関車。ほんの10年くらい前までは貨物運用で走り回っていた車両だが、EH500の投入より運用消滅。現在ではJR東日本所有の5両のみが残る形式だ。
現役5両の車両たちは後期型の車両。旅客釜を集めることに注力しているため、入線に至った。
今回は取り急ぎ入線報告ということで、まだ何も手を付けていない状態でレールへ。
ED79の時も思ったが造形が良くて素晴らしい。ライトはLED化されており、モーターはM13モーターを搭載している。
車輪が4軸しかないので小さくてかわいい(笑)。窓枠の黒Hゴムや運転台横の窓など、後期型の特徴が再現されている。
付属品は連結器と車番、アンテナ類と取り付け治具などいつも通り。
車番は751・757・758・759が付属。757~759号機は仙台車両センターに配置される現役の車両だ。
ホキとかチキを買えば工臨が、12系などを繋げば団体・臨時列車が再現できる。
塗装の乱れなどもなく、きれいに印刷されている。造形も良い感じ。
その反面、窓下の帯が...ちょっと雑というか、ぼやっとしてしまっているのが気になるところ。
交流専用機らしくさっぱりした屋根上。さっぱりしすぎのような気もするが...。グレーに塗装されたランボードが目立っている。
これは近年の機関車あるあるで、模型でもその点はきちんと反映されているよう。でもたしか、751・759号機のランボードはグレーではなかったような...。となると該当は2機のみとなりますね。でもまぁ、EF81-95に別の車番を同封したりするのがTOMIXなのでこれくらいは許容範囲かなと。
パンタグラフはPS103パンタが装着済み。信頼のTOMIXパンタ。
総評として、造形が良いだけに所々が気になる車両だった。
予約していたので入手できたが、人気で早期完売が見込まれるとの情報も。製品化が望まれていた車両だけある。入手はお早めに。
・KATOとTOMIXのED79を比較してみる
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