れいるのおと

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KATO EF81-81 お召塗装機(JR仕様) レビュー

以前から所有していたKATOのEF81-81をレビューしていきたい。

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・KATO 3066-6 EF81 81 お召塗装機(JR仕様)

2014年に突如復活した、EF81のお召カラー。お召し列車牽引歴がある81号機の全般検査に併せて塗装変更が行われ、以降お召カラーのまま活躍を続けている。
模型ではお召しカラー復活から間を空けることなくKATOが製品化。何度か再生産も行われている。後発でTOMIXも模型化し、2社から発売された旅客釜となっている。現役で旅客会社が持つ釜でKATO、TOMIX両社から出ているというのは、意外と多くないのではないだろうか。

当区ではKATO製品を再生産時に入線させている。カシオペアを所有するなら買っておくべき必須アイテムの1つと子人的には思う。残念ながら北斗星の牽引歴はないけど、ブルトレや12系を牽かせても似合う。ローズピンク×ブルトレのコンビ、これが良い笑。

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左1エンド側。

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右1エンド側。

車体は艶のあるローズピンクにお召機特有の銀のライン。床下機器は真っ黒艶々で、いつも綺麗な田端運転所車両らしさを忠実に表している。

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屋根上。
碍子などが塗装済みで見ていて楽しい。配線もエナメル線(?)が使われてリアル。

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側面。表記類もしっかり目視できるほど細かい。

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指定機ながらナンバープレートは自分で取り付けるタイプだった。

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モリヤスタジオ製HMをつけて上からのアングル。
カプラーはお召機らしくシルバーのものが付属、手すりもシルバーで実車に忠実。
上からの眺めた時のリアルさ、プロポーションの良さが存分に表現されている。

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前から。

個人的に、KATOのEF81の出来はメーカーの中でもダントツだと思う。実車の造形だけでなく雰囲気や重厚感なども含めて上手く模型に落とし込まれている。中でもこの81号機はそれを実感しやすい車両かと思われる。
ディスプレイにしてもヨシ、走らせてもヨシ。EF81ファンだから幾らかの偏見はあるとはいえ、ずっと眺めていられる1両。形式全体で言えば、製品化頻度が少なめなのがちょっと悲しい笑。




今回はこの辺で。


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