れいるのおと

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【651系 里帰り】勝田車両センター 特急車両撮影会に参加!

今日2022年2月23日、JR東日本勝田車両センターで特急車両撮影会という有料制イベントが開催された。
先着順ながら運良く参加券を得ることができ、参加してきたので軽くレポ。


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右から651系E653系K70編成、E655系E657系の並び。

事前告知ではE655系が参加するという発表はなかった。まず最初に現地に到着した時...車両基地を見るとE655系が見えた。「え?いるの?」。ここで気分が高揚したのは言うまでもない。やってくれるじゃないか(褒め)。

受付を済ませてご案内を受け、センター長直々にご挨拶いただいた後、いよいよ基地内へ。
車両の前に立った時、圧巻の光景に思わず息を呑んだ。自分が昔から慣れ親しんだ路線の特急車両が一堂に会している。しかもE655和までいる。こんな光景見たことないぞ。
先日田町で行われた機関車撮影会も参加したかったけど、慣れ親しんだ車両たちが並ぶこの撮影会の方が自分にとっては何倍も価値があると感じる。あぁ、来てよかった!!(涙)


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この写真ではオレンジラインが見えている通り、651系は大宮車両センターからの里帰り。直流専用になってしまったため勝田まで自走では来られないのだが、EF81牽引で帰郷して参加。ここまでしてくれるだけでもうすごい(語彙力)。

よく見ると、連結器には勝田車両センター時代の編成番号"K102"が復刻されていることに気づく。この651系1000番台OM207編成は勝田時代はK102編成だった車両。きちんと昔の姿に戻されているところに感動(泣。
また、E657系の参加車両はK19編成。こちら、仙台行き復活に伴い2019年に新造された最新かつ最終編成である。これも心遣いの1つなのかな?いやそう思った方が幸せだろう笑。サービスが行き届いているなと感じました。


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タイムテーブルで651系のひたち時代のヘッドサインも復刻された。
スーパーひたち60号やフレッシュひたち75号、偕楽園の梅など、かつて見られたLEDサインがリバイバル。また、フルカラーであることを生かして季節の色を出したヘッドサインも掲出。今も現役で走っていたら、ヘッドサインが四季それぞれ楽しめていたのだろうか。

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こちらは文字タイプまとめ。カットが多すぎて編集が間に合っておらず、取りこぼしがあるかもしれないけど取り急ぎ。

ちなみに651系の電源は、E531系のモハから行っていたらしい。変電所的な使い方もできるようです笑

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こちらは撮影会終了後に記念品としていただいたラバーストラップ。E655系がないのは残念だが...
所長の話を聞くと、E655系の参加は当初の予定にないものだったように受け取れた。ツアーが重なり勝田に来るからせっかくだし...といった印象だった。E655系ラバストが同封していないのはそういった事情なのかなーなんて。

線路外からも多くのギャラリーに見守られる中、大きなトラブルもなく終了した今回の撮影会。
自分も含めた参加者はみな、今までにない圧巻の光景を目の当たりにして一心不乱に撮影に励むか、目に焼き付けて味わうように眺めているかのどちらかだったと思う。大変貴重な体験をさせていただきました。

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最後に車両基地外から撮影した写真を。

考えてみればこの撮影会、E653、E655、E657系を尾久や大宮へ持っていけばできちゃうんですよ。でもそうはせず敢えて勝田まで651系を里帰りさせた。里帰りさせて行うことに意味があり、651系がE501系やE531系と基地で寝ているシーンを再び見られたことに価値がある。イチ
鉄道ファンとして参加できて幸せでございました。


好きな車両たちが一堂に会したことに加えて、車両たちが基地の方や地元の方々に愛されていたんだなーと実感、その点も微笑ましいと言うか、ちょっと嬉しかったかな笑。
有料かつ定員制にしているからか、近年の撮影会はJRの方々の車両への愛着を存分に表現できる場であり、ファンの期待に裏切らない、期待に張り切って答えてくれるものになっている。自分もこうしたイベントの有料化を憂いでいたファンの1人だけど、これは有料化ならではの良い傾向だなと感じます。あとは参加枠または似た内容のイベントの実施回数がもう少しだけ増えてくれることを願いたいです。


ここまで尽くして撮影会を行ってくださったことに感謝!!
素晴らしい企画をありがとうございました<(_ _)>




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