700系のラストランのぞみ315号の運転が中止に
今日、JR東海が3月8日に予定していた700系のラストラン「臨時のぞみ315号」の運転と、それに関連した東京駅、新大阪駅での引退記念式典の開催を中止することが発表された。
理由はもちろん、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐための処置である。わずか34秒で売り切れた切符は幻の切符となってしまった。
乗客が乗車できた700系は2/29-3/1の団体列車が最後ということになる。
現在までに活躍している700系はJR東海所有のC編成、JR西日本所有のB編成とE編成(7000番台・ひかりレールスター編成)に分けられる。
今回引退するのはC編成、JR東海の車両だ。同時に700系の運用も東海道新幹線から消滅する。
JR西日本ではB編成が、3月11日までひかり414号に、3月13日までひかり411号を担当する。つまり、山陽新幹線区間ではあと数日、定期で走る姿を見ることが可能である。
このひかり運用が終了した後は、波動用として活躍させることを発表しており、今後も臨時列車として走る姿を目にすることができそうだ。
また、E編成はトイレの改修工事とWiFiサービスの導入が発表されているため、もうしばらく活躍が見込めるだろう。8両だが、白い車体に青帯の塗装で走ってくれることを少し期待している...。
衝撃すぎて、番外編的に急遽記事を書いてしまった。C編成の最後の花道が中止になったのは本当に残念である。自分も参加したツアーがよく中止にならなかったもんだと驚いているくらいだ。ファンとしてラストランが無いのは残念なのだが、今回の1番の被害者はメルカリ等の転売ヤ―から切符を買った人かもしれない。。。
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