ベルギー ブリュッセル空港のラウンジ「The LOFT」の訪問記。感動したスーパーラウンジの話。
ベルギー王国のブリュッセル空港。
ベルギー国内で最大の、巨大な空港ターミナルだ。
空港内にはいくつもラウンジがあるが、とりわけ有名なラウンジ"THE LOFT"を訪れた。
ショコラティエ 常駐のスーパーラウンジ
カウンターテーブルを正面に、高級感溢れるインテリアで仕立てられたラウンジ。
いろいろなタイプの座席が並び、ゆったりとくつろげる空間が用意されている。出発まで思い思いの時間を過ごせる。
まぁこれらはどのラウンジにも共通すること、と言えばそう。インテリアと自分が落ち着ける雰囲気・空気感は個人の好みによるだろう。
こちらはレクサス監修のゾーン。
海外用ブランドとしてスタートし、日本には逆輸入として入ってきたレクサス。単なるラグジュアリーなクルマメーカーではなく、クルマを中心としたライフスタイルブランドを目指すレクサスは、こうしたラウンジで顧客と接点を作っているようだ。
空間を贅沢に使ったインテリア、装飾品にはエンジン関連のパーツやスーパーカーLFAのモデルカーなどが置かれ、CMなども放映されている。筆者のようなクソガキには、レクサスブランドらしさが掴めなかったけど、落ち着きと高級感があり、くつろげる空間であることは間違いなかった。
国際線ラウンジなので、食事はバイキング式。アルコールも飲み放題。
中でもこのラウンジの特徴は、ショコラティエが常駐していることだ。ベルギー王室御用達のチョコレートメーカー「ノイハウス」が作る出来立てチョコを、満足いくまで食べられるのだ。
これは普通に生きててもなかなか出来ない体験だ。チョコレート大好物な方ならまだしも、そうではない筆者にとって、とびきり嬉しく感動できたサービスだった。
あと、ベルギー名物で定番なのが、ビールとワッフル。こちらももちろんメニューにあった。
どれも大変美味。飽きるまで楽しめる贅沢を噛みしめて過ごさせてもらった。
ビジネスクラスを使うと、どこに行ってもくつろげる空間と、自分の時間を過ごせる環境がある。そして、本当に食事に困らない。なんとも贅沢だ。
特に食事においては、各国の美味しいものをたらふく、それもハイクオリティのものが食べられる。お腹を満たし、お酒で気持ちをほぐし、ゆったりした時間を過ごしてフライトに向かったのでした。
今回はこの辺で。