2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ちょっと話題になった足利藤まつり号を過去画から。「足利藤まつり号」は、2005年から運転されている上野口からあしかがフラワーパーク方面への臨時列車として運転されている。常磐線・水戸線・両毛線経由のいわき発着列車は「足利大藤まつり号」の名で走っ…
ゴロンとシート。寝台特急に連結されていながら乗車券と指定券のみ、寝台券不要で利用できる少しお安いサービス。安い分、座席として提供されているためリネンなし枕なし毛布なしとサービスが限られていた。始まりは1997年にサービスが開始された寝台急行は…
JR貨物の50周年コンテナに出会った。日本初のコンテナ列車「たから号」の登場から50年が経過した2009年、JR貨物はコンテナ貨物50周年を記念した特別デザインのコンテナを製作。現在一般的な19D型コンテナを「たから号」風の塗装にしたもので、50周年コンテナ…
JR東日本の公式発表通り、従来の牽引機関車に変わる電車・気動車が登場。電車タイプはE493系、気動車タイプはGV-E197系を名乗り、現在それぞれ尾久車両センター、高崎車両センターに配置されている。先週までE493系は常磐線で試運転を行っており、何回か撮影…
TOMIXのWEST EXPRESS銀河を整備。TOMIXのWE銀河、入線レビュー記事でも書いたようにホントに素晴らしい出来で。各車両の車内表現に対応し塗装は美しく、ロゴなどの表記もヘッドマークも綺麗に印刷されているという超HG商品なわけです。ただ、筆者が気になる…
ちょっとした小話。路線カラーと路線名を表示することでわかりやすく掲示されている駅の案内表示。新幹線では新幹線車両が描かれたアイコン「ピクトグラム」が用いられることが多い。共通のものではなくJR各社が設定しているため、注目してみると意外とおも…
幕張車両センター所属の209系マリC618編成6両と、C605編成・C616編成の中間車モハユニット4両が、廃車のため配給輸送された。配9342レ EF64-1031牽引+209系C618編成6両+C605・C616編成中間車4両EF64の牽引により長野車両センターまで回送される。経路は幕…
模型いじりの時間が取れたので、買ってから触ってなかった車両を整備。KATOの24系北斗星に取説通りのパーツ取り付けと室内灯を組み込んだ。KATOの製品は売られている状態で既に9割5分完成しているため、基本的には手を加える必要はなく。24系にはジャンパ線…
時代が平成になった1990年頃、首都圏の鉄道の沿線人口は右肩上がりを続け、鉄道各社は対応に追われた。両数や車両本数ではカバーしきれなくなってきた時に登場したのが多扉車・ワイドドア車だ。1990年に営団(現:東京メトロ)03系に5扉車が登場。京阪での採用…
近鉄の京奈特急に乗車してきた。京奈特急は京都~奈良の比較的短い区間ながら、1時間当たり2本ほど設定がある。近鉄らしく使われる車種は豊富で、ひのとりや伊勢志摩ライナー車両も投入されている。今回引き当てたのは汎用型特急車両の12400系。サニーカーの…
広告やキャンペーン目的で走るラッピング電車はほとんどが期間限定の運転となる。だけど最近、私鉄では比較的長期間にわたってラッピング車両が走ることが多くなっている。2015年に運転が始まった高尾山トレインは息が長く、今年で運転開始から7年目を迎える…
全国に俯瞰できる撮影地はたくさんあるけど、都市部になるとどうしてもどこかのビルや展望台から撮るしかない。ゆえに、観光スポットが意外に良い撮影地だったみたいなことがあり得るわけで。今回は京都タワーから新幹線が撮影できるよって話です。展望台で…
今日は415系の日。日付ネタで昔撮影した写真から。415系は、交流50Hz・60Hz、直流の3電源対応車として登場。同じ顔の401・403系が交流50Hzのみ対応、421・423系が交流60Hzのみに対応していたため、それらを統合した形となっている。信号や制御の面を無視すれ…
JR常磐線の日立駅へ行ってきた。上野から常磐線の特急ひたちで約1時間半、茨城県にある日立駅。日立駅は、徒歩0分で絶景が見える駅として知られている。絶景とは、駅から眺める海のこと。改札口やコンコースがガラス張りで作られ、太陽光が差し込む開放的な…
予告されていた通り、常磐線・成田線我孫子支線で活躍するE231系が、スカ色を纏って登場。ラッピングされたのは松戸車両センター所属のマト139編成。東京総合車両センターから出場するタイミングでラッピングもお目見え。ただしスカ色は前面だけで、側面は常…
JR九州のホームライナー的ポジションの特急きらめき。一部列車が783系で運転されていた。2021年3月のダイヤ改正で、783系のきらめきは全てみどり編成・ハウステンボス編成での運転となり、一般色のきらめきには現時点で乗ることができないが、記録として乗車…
時計のSEIKOから発売された、E5系はやぶさデビュー10周年記念ウォッチを買ってきた。東北新幹線のE5系はやぶさは、早いもので今年でデビュー10周年を迎える。それを記念して、SEIKOのブランドの1つセイコーセレクションにあるクロノグラフの時計をベースに、…
新しい年度が始まると、毎年ブルーリボン賞・ローレル賞の投票が行われる。鉄道友の会会員の投票をもとに、選考委員会が今年の最優秀・優秀と認める車両にブルーリボン賞・ローレル賞が贈られるという恒例のイベントだ。10年前にローレル賞を受賞した東京メ…
たまには鉄道に関するグルメ紹介をしてみる。東京の早稲田~三ノ輪橋間を結ぶ都電荒川線(東京さくらトラム)。梶原という停留所から徒歩2分の所に、「明美」という和菓子屋がある。明美は都電もなかで有名な和菓子屋さん。昭和52年から販売され愛されている知…
WEST EXPRESS 銀河の車両紹介。フリースペース遊星(ゆうせい)。 www.railnoote.net WEST EXPRESS銀河には、フリースペース(ラウンジ)が3つある。今回は4号車にあるフリースペース遊星(ゆうせい)を詳しく載せてみる。 1両まるごとのラウンジとなっている遊星…
行き先表示をする方向幕は、時代と共にLED化が進められている。ドットが目立つような3色LEDものからフルカラーLEDがあり、最新のE235系には絵柄が表示できるほどのものが搭載されている。よって、行き先が書かれた長いロールをくるくる回す方向幕が減ってい…
JR東海の名古屋地区で活躍を続ける311系のお話。1989~90年に新快速用の車両として登場した311系。1999年に313系が投入され始めてから、快速列車として走る機会が減らされていった。こういった場合、速達列車に新車を投入したら既存の車両は普通列車専属やロ…
寝台特急サンライズ出雲・瀬戸のツインに乗車してきた。 サンライズExpの有効な使い方の1つが、大阪から乗ることだと思う。サンライズExpでは上り列車のみ、三ノ宮・大阪駅に停車する。停車する時間帯は0時前後で、終点東京まで7時間ほど。1泊+新幹線代を大…
先日、東中野にあるレンタルレイアウト店Re-Color(リカラー)にお邪魔した。広い環状線のレイアウトのうち、7&8番線はレイアウトを約2周する距離がある番線。距離が長いだけでなく、この路線ならではの情景やリカラーの代名詞でもある立派な鉄橋があり、訪問…