2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
JR東日本の路線では、ホームドアの設置が進められている。利用客が多い主要な駅では通常のホームドア、それ以外の駅ではスマートホームドアの設置が行われている。先日、ついに常磐線にも設置が始まった。昨年度に馬橋駅に設置、今年度は追加で北松戸・北小…
過去の写真を発掘したのでちょっと雑談。団体運用に就く183系OM102編成。中間車4両がグレードアップ車のセミハイデッカー。そのため窓が大きくなっており、先頭車2両との違いは外から見てもすぐにわかる車両だった。また、前後先頭車両でV字の特急シンボルマ…
E4系の引退まで残り1週間を切った。高いところからの景色を楽しめるのはMaxの醍醐味だが、低いところからの景色も醍醐味。1階席の乗り納めと行きましょう。乗車したのはたにがわ。ときと比べて比較的乗車人数も少ないと見込んでのことだった。引退一週間で撮…
TOMIXから発売されたED75-700(後期型)が入線した。・TOMIX 7157 JR ED75-700形電気機関車(後期型)TOMIXから製品化発表され話題になった車両の1つ。前期型・後期型と同時発売となったが、当区では後期型をチョイス。実車は国鉄時代に開発された4輪の交流機関…
DD200・HD300の登場により、全国的に、特にJR貨物ではDE10の引退・置き換えの流れが加速している。構内入れ替えはともかく、本線運用は風前の灯火。そんな中で運転が続けられている石巻線の貨物列車を撮影した。653レ DE10-3507牽引+コキ仙台・小牛田近辺で…
基本・増結で売られるNゲージ車両を1つにまとめたい時、10両や12両を1度に収納できるウレタンケースが必要になる。鉄道模型メーカー各社からそれぞれ出ているんだけど高いし外側のケースも付いてこなくても良い。となると頼るのはCASCO。鉄道模型のウレタン…
E4系乗り納め中に浦佐駅に立ち寄った。浦佐駅は新潟県南魚沼市にある上越新幹線の駅だ。新幹線では越後湯沢と長岡の間に位置する。各駅停車タイプの「たにがわ号」は越後湯沢までの運転であるため、「とき号」の一部が停車。新幹線単独駅ではないけど列車本…
JR九州所有のDE10は真っ黒。テレビ番組との企画列車のため黒塗装なったことをきっかけに、今では全車が黒にオレンジの差し色をした塗装になった。2010年から始まった黒塗装はもう10年以上はこの姿ということになる。ななつ星九州のデビューに合わせて、塗装…
KATOから発売された、923形ドクターイエローが入線!・KATO 10-897&898 923形3000番台 ドクターイエロー鉄道模型界では長らくTOMIXしか出していなかったドクターイエロー。TOMIXから遅れること数年、KATOは2012年に製品化発表、大きな話題になった。あの頃の…
あれだけいた115系も、関東から近いところではしな鉄と新潟に少し残るほどに数を減らしてしまった。だが運転線区は減っても、今はカラーリングが豊富。復刻色をはじめ海外の鉄道とコラボしたカラーリング(しな鉄)、ろくもんという観光列車まで登場してバラエ…
ダブルデッカー車両には必ずと言っていいほど設置されるのが平屋の座席。他の車両と同じ高さに設けられる空間で、E4系ではフラットシートの名前が付いている。久しぶりにこの座席を利用したので、レビュー的なものを綴ってみる。E4系Maxでは、平屋座席は8両…
機関車+チキに代わって工臨を担当しているJR東日本のキヤE195系1000番台を撮影した。1000番台のこの車両は、ロングレール用の0番台と違って定尺用。ベースは同じくJR東海のキヤ97系で、顔つきを始め基本的な構造はほぼそのままである。2両が基本の1000番台…
JR北海道が、2022年春のダイヤ改正の概要を発表した。石勝線で脱線火災事故が発生してから10年。その頃から車両や線路のトラブルが頻発した影響で、減速・減便運転が開始。キハ283系の振り子を生かした130km/h運転は封印されたまま営業についていた。2020年…
限定発売されていたTOMIXの209系MUE-Trainが入線!・TOMIX 93556 209系在来線試験電車(MUE-Train)タイプセットTOMIXの主力商品の1つに、209系がある。正確に主力商品かどうかは不明だけど、主力と言っていいくらいの製品だ。古い設計でも造形が良く、長きに…
田端付近を散策していると、尾久界隈では有名かつ人気のスポットに到着した。東北回送線の王子街道踏切。この踏切は尾久車両センターと田端操車場を結ぶ踏切。定期列車が設定するわけではなく、通過するのは主に機関車。入れ替えで行き来する程度だ。尾久側…
上越新幹線を走るE4系MaX。グリーン車に乗ってきた。 www.railnoote.net E4系のグリーン車は、とても豪華な座席として有名だ。座席がリッチで贅沢なだけでなく、オットマンが付いているから。その快適性を体感したく、乗車に向かった。 E4系のグリーン車は、…
JR東日本の不遇な車両、E751系のお話。E751系は、交流専用の特急車両として1999年に誕生した車両だ。485系はつかりを置き換える目的で開発がすすめられ、同じく485系の後継車両として開発されたE653系をベースに、新形式を名乗って登場、6両3編成が落成。200…
来週末と10月に行われるカシオペアの常磐線入線。これに先駆けてEF81-80先導のもと、試運転で常磐線へ。試9433レ EF81-80牽引+E26系常磐線への入線は、長野行きカシオペア紀行で馬橋まで、方向転換で我孫子まで入線記録があるが、我孫子以北は初入線。定期…
E4系Maxのラストランに向けて、ロゴマークにはさよなら装飾がされている。Multi Amenity eXpressdeでMax。2014年に登場したピンクのE4系ではロゴマークが従来のものから変更され、3羽の朱鷺が大きくデザインされたロゴマークとなった。E1系のそれと塗装は同…
ラッピング広告やHM掲出が少ない常磐線だが、最近は特ににぎやか。スカ色帯を巻いたマト139編成の登場に続いて、ホストタウンのHM(ヘッドマーク)を掲出した編成が登場していた。ホストタウンHMは3種類で、足立区、松戸市、柏市のものでそれぞれ異なるデザイ…
仙台近郊エリアで唯一の交流電化という理由で、現在も205系が活躍中の仙石線。沿線近くへ行ったので、久しぶりに205系に揺られてきた。元山手線の205系が4両16編成、元南武線車両が4両1編成の計17編成68両が、仙台車両センターに配置され、仙石線の普通列車…
JR東日本が一気に置き換えを行った115系。なぜか淘汰されず生き残っているのは新潟の115系で、3両7編成の21両が現役。全てが長野からの転属車で、もともと新潟にいた車両たちは全て引退済み。これオリジナルじゃないから...と言う人もいるみたいだけど、そん…
関西方面に行くたびになぜか出会うキヤ141系。いつもカメラもっていないときに遭遇するので見鉄ばっかりだったのだけど、この前やっとカメラに収めることができた。キヤ141系は、JR西日本の在来線版ドクターイエロー。愛称はもともとなかったが、いつの間に…
サンライズ出雲・瀬戸のシャワールームの話。 寝台特急サンライズ出雲・瀬戸の鉄則と言えば、まずはシャワーカードを買っておけ。特に年末年始やお盆など繁忙期は、始発駅の発車前に売り切れてしまうことがあるからだ。 その鉄則に倣ってシャワーカードをゲ…
9月18日・19日の陸羽東線で運転される、SL東北DC陸羽東線号のための送り込みが行われた。配9141レ EF81-95牽引+D51-498+オヤ12-1(SL伴走車)+12系4両EF81レインボー機によるエスコートで、高崎線・常磐線・武蔵野線・東北本線経由で小牛田まで回送された。SL…