なぜか淘汰されず生き残っているのは新潟の115系で、3両7編成の21両が現役。
全てが長野からの転属車で、もともと新潟にいた車両たちは全て引退済み。これオリジナルじゃないから...と言う人もいるみたいだけど、そんなこと気にしてる場合じゃないように思う。
3両7編成の115系は、越後線と弥彦線、そして信越本線の運用に就く。信越本線の運用は1日1往復分の快速列車で、あれだけあった信越本線運用も今や1往復だけとなってしまった。
だがこの列車は幸いにして今ある115系運用で唯一の快速運転。乗れば爆音、撮れば快速幕と、会いに行く価値は大いにある列車だ。
3481M 115系N37編成 信越本線快速 新潟行き
新潟の115系、実は7編成が全てカラーリングが異なる。新・旧新潟色と新・旧弥彦線色、湘南色とさつまいもと青髭の7色だ。好きなカラーが撮れるかは運。この日はN37編成、青髭こと新潟一次色が充当だった。
信越本線の運用は以下の通り。
3374M 新潟1701(9)〜長岡1801-03〜新井1943
2333M 新井2013〜直江津2044
3371M 直江津717〜長岡820
3481M 長岡1029〜新潟1129
夕方に快速で新井へ、そこから直江津まで行く。翌朝に長岡行き、一旦休んでから新潟行きで戻ってくるという流れ。3両単独とちょっと寂しいが、未だに走ってくれるだけありがたい。
今回はこの辺で。
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