1000番台のこの車両は、ロングレール用の0番台と違って定尺用。
ベースは同じくJR東海のキヤ97系で、顔つきを始め基本的な構造はほぼそのままである。
2両が基本の1000番台は、例えば6両編成の工臨では2+2+2の編成で運転する。まさにチキに運転席が付いたような使われ方だ。
運用はチキ時代と若干の変化があり。機関車時代は東京レールセンター(越中島)~新小岩までは非電化区間のためDE10が、新小岩で電気機関車にバトンタッチしていたが、キヤE195系は自走で越中島まで入線する。
朝方のスジで田端操車場から越中島まで回送、後日そこから各地に向けて出発。扱いやすさからか、機関車+チキ時代にはあまり聞いたことのない行先も多く設定されている。
キヤE195になってからは工臨狙いの人が明らかに減ったが、カモちゃんこと貨物チャンネルで稼働車の確認が可能。まぁ便利な世の中ですこと。しっかり追っかけしてる人もいるんですね...撮影の時は非常に助かってます<(_ _)>
今回はこの辺で。
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