簡単に言えば、列車の終点となるターミナルで、ヨの形をしたホームのこと。くし形ホームとも言い、東京では上野駅地平ホームや、小田急、京王の新宿駅などが有名かつわかりやすいと思う。
全国各地にある頭端式ホームの中でも素晴らしいと言われるのは、阪急の梅田改め大阪梅田駅であります。
大阪梅田駅。
阪急の京都線、宝塚線、神戸線の3路線が発着、ホームは10面9線ある。
ここは国内の頭端式ホームでは最大規模、究極かつ美しい構造が魅力だ。
阪急の電車は顔は違えどマルーンカラーは統一されている。そのこともあってか、大阪梅田駅はとても絵になる。
車両もそうだが、ホームの床も光沢があり綺麗だ。古さはあるけどボロボロ感はない、そこが味でありそこから醸し出されているであろう雰囲気も良い。
絶え間なく列車が発着し、たくさんの人が行き交う。ターミナル駅らしい絵を見るなら最適の場所かもしれない。
この景色の手前側には、ずらっと横に並んだ改札機とホームを見渡せるカフェもある。
魅せる工夫が各所に施されている、そんな駅。こういうの、なんか良いよねっ。
今回はこの辺で。
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