れいるのおと

旅、鉄道、飛行機、ひとり言。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

KATO EF510北斗星色 入線!

KATOから再生産された、EF510-500の北斗星色が入線。

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・KATO 3065‐3 EF510 500 北斗星色

数十年ぶりの新型旅客用機関車として導入され、寝台特急カシオペア北斗星をメインに客車列車や工臨、貨物まで幅広く活躍していたEF510形500番台機関車。15両製作されたうちの1~8、11~15号機の計13両は北斗星色で活躍していた。


KATOではこの頃、寝台特急の再生産や寝台関連の車両の製品化が活発だ。EF510の再生産もおそらくその1つだろう。前々から手に入れたかった車両の1つだったので入線させる運びとなった。
さて、ここからはちょっとしたレビューを綴っていく。

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綺麗にまとまってて良く出来ている。塗装の乱れもなく、塗装の色味も良い感じ。
運転台近辺は薄いピンク色で統一されている。

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テコや手すり、アンテナ類がすべて取り付け済みになっている。

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付属品はこれだけ。ヘッドマークとナックルカプラー、車両ナンバープレートのみ。
ナンバープレートは512~515号機の4つから選択できる。当区では515号機を選択。

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列車無線アンテナや信号炎管、保安装置ATS-P・ATS-Psの表記は貨物機と異なる点。こういった表記の違いやルーバー等もしっかり表現されている。また、台車周りの床下はグレーで統一されている。


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北斗星牽引機の伝統である流星。貨物機でもこれを残してくれていたらなと思ったり。

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屋根上。碍子は緑、配線は金属パーツにて表現されている。

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パンタグラフ。安定した造りのKATOパンタ。思ったよりしっかりしていて少し驚き。

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ライトはLED、動力は再生産するにあたり新動力を搭載しているとのこと。長編成走行ができるレイアウトを有していないので、レンタルレイアウトデビュー時に新動力のパワーを体感したい。


安定のKATOクオリティ、いつも通り製品そのものに不満がない。ただ1つ今回気になったことがあった。
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それはケースがピッタリすぎる点。
車両を囲うウレタンが固めだし、車両の上下にスキがない。収納時に、機関車屋根上の金属線がウレタンに引っかかるので、折り曲げてしまうことのないよう慎重になった方が良いだろう。


それ以外の不満は見当たらず。田端機関区の機関車はいつ見ても綺麗だったので、模型では買った時の状態が1番実車に近いかもしれない。
ちなみにカシオペア色は予約し忘れていたことが判明。昨日注文したので、届き次第レビューする予定。。。




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