10年も経ち被災地の復興が進められてきた。が、近頃発生する地震は震災の余震とも言われていて油断できない。被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
さて、震災から10年ということでそれにちなんで瓦礫輸送列車の写真を載せてみる。
被災地の復興をサポートすべく、様々なところで瓦礫処分の受け入れが行われた。
そのため、東京と被災地を結ぶ瓦礫輸送の貨物列車が登場。専用のUM8Aコンテナが開発され、側面には「心をひとつに がんばろう!東北」の文字が書かれた。
写真は輸送専用列車で、1日2往復程度の運行。始まった当初は普通の貨物増結されていたが、後に専用列車で運転された。
瓦礫輸送は2011年11月頃から約2年間運転され、2014年初めに運転が終了。報道によれば全体の9割の瓦礫が都内で処理されたとのこと。鉄道貨物の本気が感じられる...。
今回はこの辺で。
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