上野発青森行きのカシオペア紀行をお見送り。
9011レ EF81-81牽引+E26系カシオペア カシオペア紀行青森行き
機関車のかっこよさのおかげだろうか。やっぱり客車列車ってかっこいいし憧れだ。また、"旅"と"客車"は世界的に見ても切り離せないワードだと思う。つまりいつか乗りたい、これで遠くへ旅したい、そんな憧れの位置づけが寝台列車で、それが客車だとロマンがあっていいよねと思うわけです。
小さいころから寝台列車に憧れを抱き続けて、大人になってお金も稼げるようになった。やっと乗れると思ったらまさかの定期寝台列車(サンライズ以外)の廃止、ブルトレの引退。最後の客車寝台となったカシオペアにはせめて乗りたいと思っていると、寝台列車は富裕層向けの周遊型へ方向転換。ツアーでの使用が主となったカシオペアの価格は、定期時代の倍以上に跳ね上がり。うーん、なかなか手が出ない...。
何が言いたいかって、カシオペアはもう少しお安く出してほしいなということ。とはいえ目的地の選定とその地域の活性化、入線路線、運転時間、コストなどなど考慮したうえで現在の行程・金額だろうし、ましてやコロナ禍というイレギュラーな情勢。収束後は回送運転を営業するとかリーズナブルなプランが増えるとか、いろいろ計画されているのかもしれないが、ひょっとすると機関車・客車の引退が先かもしれないと思ったり...。
文句言わずにさっさとお金貯めて乗るのがどうやら最善らしい。貯金頑張ろ...
今回はこの辺で。
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