2018年6月から運転が開始されたハローキティ新幹線。好評だったエヴァ新幹線に続く企画第二弾といった感じで、エヴァ新幹線同様、車体はフルラッピングが行われ車内の装飾や改造がされている。
ハローキティファンではなくても、こういった車両はやはり一度は乗ってみたいもの。というわけで、ハローキティ新幹線が充当されているこだま851号が来るホームへ。
今回は旅の行程の一部に組み込んだ関係で新山口駅から乗車。定刻通り、ハローキティ新幹線が新山口駅に到着。
やってきましたピンクの新幹線。まぁとても目立っていらっしゃる。でも違和感ないというか、良い具合に似合っているような感じがする。
とりあえず編成の撮影は出来たので、速足でホームへ。間に合うかどうかは半分賭けのつもりだったが、意外と余裕で間に合ったので一安心(笑。
ハローキティ新幹線には、新山口から博多まで乗車する。久しぶりの500系を堪能する前に軽く車内探検を。
車内のご案内。
ご案内によると装飾されているのは1、2号車だけで、1号車は特別スペース、2号車は座席が設けられている。つまり車内がキティちゃんだらけなのは8両中2両のみ。これは実際に乗車するまで知らなかった(笑)。
他の車両を見てみると、乗降口付近など所々にキティちゃんがいるくらいで基本的にデフォルトの500系車内のままだった。普通に新幹線を利用したい方でも乗車できるよう配慮されている、ということかもしれない。
1、2号車は自由席扱いで、エヴァ新幹線の時のように別で予約が必要なものもないので、エヴァよりは気軽に乗れる。
2号車の車内全景。ハローキティカラーの床に、ハローキティのヘッドレストカバー。派手でかわいい車内になっている。
手すり部分や窓下にもキティちゃんが。最も車内がかわいい新幹線である(笑)。
背面のテーブル。ハローキティ新幹線仕様に合わせて、ご案内も普通の500系とは異なっているよう。
閉まっていたブラインドを撮影。さすがに1つ1つのデザインが違うわけではないようだが、種類がいくつかあるらしく、凝ってておもしろい。
2号車博多寄りには、撮影スペースと荷物置き場。
さて、特別スペースが設けられている1号車へ。
1号車の全景。アテンダントさんに確認すると撮影OKとのことだった。
エヴァ新幹線時代にはコックピットがあった号車で、座席がないのは変わらず。現在は土産販売や軽食ができるスペースとなっている。
最後に、車内随所に存在するキティちゃんも撮ったのでそれもご紹介。
2号車新大阪よりにある荷物置き場。
ドア付近。
3号車博多寄りにある喫煙ルーム。
手洗い場もピンク一色。
探検を終えて着席。車内チャイムはメロディーがハローキティの音楽、アナウンスはいつも通り脇坂さんが担当だった。
新山口から約1時間ほどで、終点博多に到着。
博多到着後は博多南線になる。その際は1号車は立ち入り禁止らしく、それ以外の車両に乗車できるそう。まさか博多南線行くとは思わなかった(笑)。
こんな感じで乗車終わり。楽しくてかわいい新幹線に乗れて満足でしたとさ。ぜひ乗車してみてくださいね。
(ハローキティ新幹線ホームページはこちらから。)
今回はこの辺で。
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