・TOMIX 7159 JR EF66-0形電気機関車(27号機)
JR貨物の人気車両、ニーナことEF66-27号機であります。
実車は吹田機関区に所属、登場以来ずっと貨物運用に従事し、比較的原形を保ったままの状態で活躍する人気釜。2022年内の引退が発表されており、今回はそれに合わせたタイミングでの再販となった。
再販とはいえ、設計変更やLEDライトの採用、新型モーターの搭載などの改良が行われている。TOMIXの決定版と言って良さそうだ。
造形は良し。66ってこんなに格好良かったっけと思わせられる。
鉄道車両には模型でよりかっこよく見える車、実車の方が良いと思う車の2つがある(自論)けど、今製品は前者だと思う。
1エンド側.
2エンド側.
TOMIXというと、塗装ブレなどのエラーがありがちなメーカー。いつからこんなイメージになったんだろう...我ながら悲しいけど、残念ながら事実。
Twitterを見ていると今製品も個体によって不良があるよう。前面のナンバープレート上のクリーム帯がグラデーションになっている(これはエラー)とかアンテナ位置が違う(これは製品仕様)など。しっかりして欲しいもんだ。
当区に入線した車両は塗装エラーなどぱっと見なかったものの、側面帯がちょっと怪しい...。Twitter見てるとどうやらこれも仕様っぽいからスルーで良いかな。
側面部。裾部の腰板が撤去、メーカーズプレートが移設された姿が新規作成で再現されている。
PS22C形パンタグラフが搭載。TOMIX製らしくしっかりした造り。
屋根上。
グレーに塗装されている。アンテナの位置が間違っているのだけど、他車両との共通化ということになっている。
パーツ類。
車番と銘板、アンテナ類が揃っている。
ちなみに現在実車で運転席上にあるエアコンは別売りでの設定だ。よってパーツを購入しなくてはならない。
このままの方が見た目が良いから、当区では取り付けしないつもりである。
さて紹介はこんな感じで。
こういった指定機の製品化をしてくれるところはTOMIX様様で大変ありがたい。個人的に思い入れが深い車両であるため、手元で楽しめることに喜びを感じる。
模型の楽しみはいつまでもその雄姿を再現できる点にある。長らく活躍したニーナは特に、その楽しみ方にピタリと当てはまるのではないだろうか。末永く大事に走らせて行きたいと思います~
今回はこの辺で。
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