・KATO 583系 入線!
といってもKATOの583系は付属パーツがなく、全て取り付け済み。今回は室内灯とヘッドマークのみの簡単な整備で済ませた。
まずはヘッドマーク。
様々な列車を担当した形式であるため、485系等と同じく別売りで「トレインマーク変換装置」が発売されている。内容は往年の名列車のヘッドマークが並べられているのだけど、N1N2時代を再現したいユーザーにとっては微妙で...やっぱり「あけぼの」「わくドリ」「あいづ」辺りは必須じゃないかと思う。
となると頼りになるのはサードパーティー。ペンギンモデルの581・583系のヘッドマークシールを購入。
シールを切り出し、あまり馴染みない列車名の上に貼り付け笑。写真ではシールがぶ厚めに見えるが、きちんと装置が回転する厚み。
ライト点灯時。
うーん、もともとの「はつかり」ヘッドマークの色が透けてしまってる...。
でもこれがHMシールの正しい貼り付け方法。KATOから白色無地の変換装置が発売されていたら良いんだけど、そんなものはありません。装置のヘッドマークを何らかの方法で落とすことを検討中...・
白地に文字のヘッドマークだとより目立つ。
色味が似ているならイケるんじゃないか?と思い「雷鳥」の上に「あけぼの」を貼り付けたら違和感は減った。
まぁ、目立つのは夜景モード運転の時くらいで普通に走らせている分には違和感はないので良しとしましょうか。
KATOの純正室内灯を積んで整備完了。
白色室内灯が向いてますかね?写真では少し青っぽく見えるが、実際には気にならないレベルの色味。
583系という商品について。入線記事でも書いた通り、筆者は583系が9両→6両になったり急行きたぐにが走っていた頃に追っかけまわしてたオタクである。
そんなオタクからすると、宣材写真にN1N2編成、ウリ文句でも6両時代再現可能と謳っているのに、N1N2時代のパーツ、具体的にはHMや車番等のインレタの設定がないのはちょっと不満なポイント。
対抗のTOMIXは583系N1N2編成を3回(床下グレー・床下黒・さよならセット)の3種を製品化、さよならセット以外は再生産も何度かされている。そんなTOMIXの力の入れ方を見ると...ねぇ。
昔の写真をポスターに使って、一応6両末期の頃も再現できるよ!とささやかに書いてあれば引っかかることもなかった。つまり、そこは逆じゃない!?と。
でもまぁ、文句言う奴はTOMIXを買えば良いわけで、敢えてKATOを選ぶ自分が言えることではない笑。こういう時に、KATOにも選択制のインレタ付属するシステムがあったらなと思う。
今回はこの辺で。
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